島津重豪 財政破綻に瀕し調所広郷を起用

1833 3 6

#島津重豪 は引締めに出た嫡子斉宣を廃し孫の #島津斉興 を藩主に据えるも三都商人の融資停止で万事休す。あるとき金二分ほど入用で江戸の七屋敷を探させるも金はなく「おれの貧乏もこれほどまでになったか」と嘆息。軽格の #調所広郷 を汚れ役に就け借金踏倒しを強行します

日本史コラム