スクナビコナが開いたと言われ出雲国風土記にも表れる玉造温泉。勾玉の制作を担った玉造部の拠点でもあり、八尺瓊勾玉は当地で造られた由(天孫族の鏡、イヅモの勾玉、尾張・物部氏の剣…三種の神器は和国統合の象徴か)。玉造温泉は山陰で最も観光開発が進んだ地域、旅館はバラエティが豊かで総じてコスパも良い印象。