徳川慶喜が将軍後見職を辞して江戸幕府を離れ禁裏御守衛総督となり京都政局を牛耳る

1864

徳川慶喜は、幕臣である将軍後見職を辞し朝臣色の濃い禁裏御守衛総督に転任、意のままにならない江戸の幕閣と距離を置き幕府から半ば独立した政治勢力を構築して京都政局を牛耳った。
日本史年表