芸予から九四フェリーで大分へ4 九州・沖縄地方 漫遊記~芸予から九四フェリーで大分へ 4日目:湯築城跡(元祖海賊大名河野氏の微跡)道後温泉本館(内庭と屋根も見所)→松山城(現存天守と40mの本丸井戸…何故か国宝選外)秋山兄弟生誕地(ドラマ便乗…好古像は乙)→愛ある伊予灘線(車窓の海景)宇和島(1945年予讃線開通まで陸の孤島)ほづみ亭◎
芸予から九四フェリーで大分へ5 九州・沖縄地方 漫遊記~芸予から九四フェリーで大分へ 5日目:宇和島城(伊達政宗の庶長子~四賢侯宗城)伊達博物館,天赦園,かどや(卵漬け鯛めし&じゃこ天)→八幡浜(実は県初の銀行を擁した伊予の大阪)バス→佐田岬三崎港→国道九四フェリー(日振島…藤原純友=海賊衆の本拠)佐賀関港バス→臼杵(関サバ&河豚)
芸予から九四フェリーで大分へ6 九州・沖縄地方 漫遊記~芸予から九四フェリーで大分へ 6日目:臼杵城跡(大友宗麟の避難城→稲葉藩5万石)八町大路,切通し,二王座歴史の道(江戸情緒満点◎)歴史資料館(貴重な古地図が多数)バス→臼杵磨崖仏→別府泊(北浜歓楽街で的ヶ浜事件を想起)→杵築(高台の武家屋敷と谷合いの商家町◎)→大分空港→停旅
西国と上方を結ぶ吉備の道1 中国地方 漫遊記~西国と上方を結ぶ吉備の道 初日:岡山空港→岡山城(池田31万石の気品漂う名所,安土城を模した天守は惜しくも戦災で焼亡。築城者の宇喜多直家は本邦一の梟雄「日本のユダヤ人」といわれる県民性の由縁か)後楽園(兼六園,偕楽園より上かも)夢二美術館,県立博~ママカリで外すも鰆タタキで復活
西国と上方を結ぶ吉備の道2 中国地方 漫遊記~西国と上方を結ぶ吉備の道 2日目:吉備津神社(大和に次ぐ古代王国の名残)→高松城跡(水攻め&中国大返し)→足守(寧の実家木下氏の領国。緒方洪庵を輩出)造山古墳(畿内以外の巨大古墳は造山,作山だけ)総社宮(出雲系。吉備との関係は…)→吉備真備(元祖国際人,反藤原の英雄)→倉敷泊
西国と上方を結ぶ吉備の道3 中国地方 漫遊記~西国と上方を結ぶ吉備の道 3日目:倉敷散策(美観地区より周辺の町並が素敵)大原美術館,倉紡記念館(紡績財閥の雄。豊田との異同を想う)→長船刀剣博物館→邑久砥石城(宇喜多直家の故地)→牛窓(三韓征伐以来の要港。町内には無数の古墳が点在)オリーブ園(多島海の夕景◎)→前島渡航,泊
西国と上方を結ぶ吉備の道4 中国地方 漫遊記~西国と上方を結ぶ吉備の道 4日目:邑久→児島,漁連直販所(たこめし◎鰆一本冷送)→鷲羽山展望台◎(瀬戸大橋と内海を一望…塩飽諸島は村上水軍滅亡後の船乗りと船大工の拠点。勝海舟の咸臨丸でも活躍)下津井(西廻海運と製塩で栄えた商業都市。洒落た町並と遊歩道◎)→児島→高松泊→停旅
電車来ぬ 承知でゆるり越の道1 中部地方 漫遊記~電車来ぬ 承知でゆるり越の道 初日:上越妙高→高田城(城は越後最大だが松平忠輝以来の左遷コース。最後は遊廓で蕩尽した榊原政岑が姫路から)榊神社(廃藩後に祀られた榊原康政)13師団長官舎(初代はプロペラ髭の長岡外史)高田世界館(最古の現役映画館)雁木の町並→春日山城跡→直江津泊
電車来ぬ 承知でゆるり越の道2 中部地方 漫遊記~電車来ぬ 承知でゆるり越の道 2日目:直江津(国府,要港,謙信城下だが跡形も…)→摂田屋散策~吉乃川(呑んでます!が資料館休業…)サフラン酒本舗,鏝絵(マラリア薬キニーネが南方帰還兵に流行ったか)越のむらさき◎(現役のレトロ事務所に三国街道。限定生醤油購入)青島ラーメン→長岡泊
電車来ぬ 承知でゆるり越の道3 中部地方 漫遊記~電車来ぬ 承知でゆるり越の道 3日目:山本五十六記念館(超学校秀才ながら融通無碍。米留学で石油等産業研究に打込み対米妥協,航空主兵論へ)河井継之助記念館(残念軍師)→バス(越後交通=田中角栄の牙城)与板(哀愁の雁木シャッター商店街)直江兼続資料館(元祖残念軍師)→寺泊,住吉屋泊