大和紀伊 意外な名所が盛沢山4 関西地方 漫遊記~大和紀伊 意外な名所が盛沢山 4日目:高野山→根来寺(高野山を追われた覚鑁派の郷。400万㎡の自治区に僧兵鉄砲団を擁するも秀吉に抗い敗亡。が国宝大塔など見所多数)→和歌山城(天守は復元だが巨大遺構が凄い)→和歌の浦~雑賀崎(遊歩道散策。鉄砲傭兵集団雑賀衆の故地)→和歌山泊→停旅
天下布武 覇業の興りを辿る旅1 関西地方 漫遊記~天下布武 覇業の興りを辿る旅 初日:勝幡城跡(津島交易で台頭した織田信秀の本拠)→中村遊廓跡(秀吉,清正の出身地)→那古野,四間道(信秀は今川から那古野城を奪い信長を配置)→名古屋城(天守も櫓も見事!本丸御殿は長蛇で断念)→熱田神宮(徳川宗春以前の尾張の中心)→風来坊で手羽先
天下布武 覇業の興りを辿る旅2 関西地方 漫遊記~天下布武 覇業の興りを辿る旅 2日目:清洲城(信長が主筋の織田信友を打倒)→岩倉城跡→浮野古戦場(信長は犬山城主織田信清に姉を縁付けて同盟し浮野合戦で岩倉織田・守護斯波氏を破り尾張統一。が翌年今川義元の大軍が来襲)→犬山城(国宝天守から木曽川,濃尾平野を睥睨)→フレンチ奥村邸
天下布武 覇業の興りを辿る旅3 関西地方 漫遊記~天下布武 覇業の興りを辿る旅 3日目:犬山→明治村(圧倒的建築群!再訪を誓う)→岐阜城(RW渋滞に遭い最難路七曲口に挑戦。天守に至れば天下布武も肯ける無双の絶景)→関ケ原通過(簒奪者の報いか)→長浜城(秀吉が浅井朝倉防衛線を堅守)→彦根城(信長の宿敵武田軍を継いだ井伊家の城)
天下布武 覇業の興りを辿る旅4 関西地方 漫遊記~天下布武 覇業の興りを辿る旅 4日目:彦根→多賀大社(お伊勢お多賀の子でござる)→能登川,貸自転車で五箇荘(よくぞ残った近江商人の本拠。実は観音寺城の膝元で織田軍5万と六角軍1万が激突),きぬがさ街道を抜け安土城跡,信長の館(天守復元に感謝)→近江八幡(観光エリアより市街が良い)
天下布武 覇業の興りを辿る旅5 関西地方 漫遊記~天下布武 覇業の興りを辿る旅 5日目:近江八幡→瀬田の唐橋,石山寺(藤原支配に喘ぎ東国を放浪した聖武帝の発願。が足利義昭における信長役は現れず)→坂本(明智光秀の本拠)→坂本ケーブル→延暦寺(焼打は叡山の自業自得だが)→叡山ケーブル→本能寺跡→信長を偲び洋食→翌日京都駅→停旅
天孫と大和を繋ぐ九州路1 九州・沖縄地方 漫遊記~天孫と大和を繋ぐ九州路 初日:熊本空港(狗奴国~熊襲~隼人か…大和朝廷成立後も頑強に抵抗。人の好い酋長を次々に騙討ちし乱舞する天孫族とは…)→熊本城→宮地,阿蘇神社(大宮司阿蘇氏が戦国大名化。諏訪氏同族説も)→草千里,古坊中(古の大霊場),中岳火口(火の鳥を想起)→白水温泉泊
天孫と大和を繋ぐ九州路2 九州・沖縄地方 漫遊記~天孫と大和を繋ぐ九州路 2日目:阿蘇白川水源~高森湧水トンネル(高森城陥落で阿蘇氏は滅び島津氏の肥後平定成る)→(バス)高千穂峡(天孫降臨に相応しい幻想空間。五ヶ瀬川は神武の長兄五瀬命に由来か。紀伊で死なず故郷に戻ったとも)日本最小の水族館,高千穂神社の夜神楽,ホテル四季見泊
天孫と大和を繋ぐ九州路3 九州・沖縄地方 漫遊記~天孫と大和を繋ぐ九州路 3日目:高千穂バス(車窓に棚田=本邦稲作の原点。天孫族の小盆地好きは何故か)天岩戸神社,天安河原(元は村社だが演出が中々)延岡→美々津(神武船出伝承地。戦前まで上方交易で栄え町並◎)→佐土原(日向王伊東氏の都)→西都原古墳群(現皇室の墓参は…)→宮崎泊
天孫と大和を繋ぐ九州路4 九州・沖縄地方 漫遊記~天孫と大和を繋ぐ九州路 4日目:宮崎神宮(旧名は神武天皇御廟…皇国史観に伴い県社から官幣大社へ)→油津(中世迄は国際港,近世は飫肥杉の積出港)→鵜戸神宮(大神神社と同じく祟りに悩む始祖皇崇神の創祀)→青島神社(山幸=天孫と海幸=海人の結節点か)→青島ビーチ泊◎→宮崎空港→停旅