木の国に 降って沸いたか皇祖神4 関西地方 漫遊記~木の国に 降って沸いたか皇祖神 4日目:二見浦→鳥羽(九鬼嘉隆。関ヶ原で命懸の両天秤),御木本真珠島(潜水病克服に感謝し首輪購入)→松阪城跡(蒲生氏郷。散策好適)三井家発祥地(四男高利が江戸でブレイク)→新宮城跡(大名昇格を狙う水野忠央が井伊直弼と同盟。中上健次の著作を反芻)
木の国に 降って沸いたか皇祖神5 関西地方 漫遊記~木の国に 降って沸いたか皇祖神 5日目:熊野速玉大社(禰宜家が傭兵雑賀衆の頭領となり鈴木重秀が登場。全国鈴木氏の祖神)→熊野本宮大社(熊野=出雲神スサノオ。元神職の和田氏はニギハヤヒ後裔を自称)→熊野那智大社(那智滝を仰ぐ修験道場が熊野三山に習合か。観光地化に辟易)→勝浦温泉
木の国に 降って沸いたか皇祖神6 関西地方 漫遊記~木の国に 降って沸いたか皇祖神 6-7日目:勝浦漁村散策(鮪冷送)→太地くじらの博物館(鯨肉は苦手だが環境テロ反対,祝IWC脱退!そもそも日独復活阻止を旨とする国連も再構築が必要)くじら浜ビーチ→串本泊(本州最南端!)→翌日白浜温泉泊(白良浜ビーチ,南方熊楠記念館)→白浜空港→停旅
武家の興り 見所連なる伊豆相模1 中部地方 漫遊記~武家の興り 見所連なる伊豆相模 初日:三島(箱根越に臨む東海道屈指の宿場町),楽寿園(元は李垠別邸),鰻桜家◎,三嶋大社(謎の伊豆一宮)→修禅寺(鎌倉幕府の暗部),源範頼墓(兄頼朝が抹殺),源頼家墓(外戚北条氏が抹殺),指月殿(子殺しに加担した政子の苦悩),竹林の小径,修善寺温泉泊
武家の興り 見所連なる伊豆相模2 中部地方 漫遊記~武家の興り 見所連なる伊豆相模 2日目:修善寺→韮山反射炉(実質は佐賀藩。幕末の廃業より奇跡の現存)→韮山城跡(早雲が北条未亡人と名跡を併呑),韮山代官所跡,蛭ケ島(源頼朝軟禁地)山木判官館跡(恋敵を血祭りに頼朝挙兵)→北条の里,堀越御所跡(早雲が足利茶々丸を追放)→湯河原温泉
武家の興り 見所連なる伊豆相模3 中部地方 漫遊記~武家の興り 見所連なる伊豆相模 3日目:重光葵記念館◎(官僚の最高峰。ビデオも必見),万葉公園,土肥実平像(頼朝創業の功臣),BREAD&CIRCUS◎→真鶴岬(散策の穴場!頼朝安房逃避の地)→小田原城(謙信&信玄を撃退)→円覚寺,建長寺,鶴岡八幡宮,瑞泉寺(鎌倉公方の菩提寺)→鎌倉泊→停旅
残暑の候 納涼気分で伊勢湾へ1 中部地方 漫遊記~残暑の候 納涼気分で伊勢湾へ 初日:名古屋→長島願證寺(信長は兄弟3人を喪い一向衆2万を殺戮。下民を争いに駆出す貧者党の業)→桑名(実は東海道の熱田宮-桑名間は航路接続。幕末の松平定敬は家臣に見限られ東北へ)→四日市(廻船業で栄えた天領。安政地震で費えるも岡田家=イオンが台頭)
残暑の候 納涼気分で伊勢湾へ2 中部地方 漫遊記~残暑の候 納涼気分で伊勢湾へ 2日目:四日市→津(謀略と築城の藤堂高虎だが実は水軍が本職。紀伊粉河1万石から宇和島,今治を経て津32万石へ)→伊勢外宮(卑弥呼後継者トヨ~豊の国~豊受神…)キッチンコイシ(昔ながらの洋食◎鄙びた商店街も良い)→志摩観光ホテル(フレンチは期待外れ)
残暑の候 納涼気分で伊勢湾へ3 中部地方 漫遊記~残暑の候 納涼気分で伊勢湾へ 3日目:志摩マリンランド,英虞湾遊覧船(アゴは持統行幸時の阿胡行宮に因むとか)→賢島→鳥羽港→伊良湖港(田原城主戸田康光は徳川家康の継母の父。幼君を織田に売り今川に潰されるも一門が生延び松平姓大名に)→師崎港(白浜のビーチは南国情緒◎)~内海温泉
残暑の候 納涼気分で伊勢湾へ4 中部地方 漫遊記~残暑の候 納涼気分で伊勢湾へ 4日目:織田信孝墓所(昔より主うつみの野間なれば 報いを待てよ羽柴筑前)長田父子磔の松(源義朝を売った長田父子。頼朝は長年酷使した挙句「ミノオワリを与える」と嬲殺し)→常滑やきもの散歩道(町興しの手本)→熱田神宮(皇位の証がなぜ尾張氏の社に…)→停旅