漫遊記~古代から維新へ続く山陰路1 中国地方 漫遊記~古代から維新へ続く山陰路 初日:出雲空港→出雲大社(雲太復元熱望!八雲と間違えて入ったいずもの蕎麦が寧ろ絶品)→松江城(尼子経久の月山富田城を堀尾吉晴が継ぎ移転。京極氏を経て結城秀康の三男へ)→郷土料理川京▲→しんじ湖温泉 ※心残り~荒神谷遺跡,スサノオ系神社群,安来節,隠岐
漫遊記~古代から維新へ続く山陰路2 中国地方 漫遊記~古代から維新へ続く山陰路 2日目:松江(僻地感が旅愁を誘う山陰本線)→益田(柿本人麻呂入水伝説の海原を臨み梅原猛を想う)→東萩→貸自転車で松陰神社,平安古,堀内,浜崎(指月城より古い港町)→ふぐ料理旅館某○(食通の伊藤博文がふぐ食解禁。が東国では今も調理資格審査が甘く要注意)
漫遊記~古代から維新へ続く山陰路3 中国地方 漫遊記~古代から維新へ続く山陰路 3日目:東萩(連続鳥居神社,千畳敷,川棚温泉に後髪ひかれつつ美弥線乗換え)→長府(実は維新史の最重要行事 功山寺決起の舞台。他にも歴博,豊浦宮跡,乃木神社等が凝縮)→唐戸市場(ふぐ冷送)→瓦そば→高杉,伊藤に憑依され旧赤線で痛飲(翌朝二日酔で巌流島断念)
漫遊記~古代から維新へ続く山陰路4 中国地方 漫遊記~古代から維新へ続く山陰路 4日目:唐戸市場→門司渡航(古の毛利vs大友,長州vs幕府の主戦場で維新後は台湾,大連,欧州航路の玄関口。門司港レトロは期待外れながらレトロな駅ホームに感嘆)→小倉(商店街の活気は日本有数)→八幡製鉄所(隣駅の戸畑は鮎川義介=日産の創業地)→福岡空港→停旅
漫遊記~海軍に美味と光の瀬戸内海1 中国地方 漫遊記~海軍に美味と光の瀬戸内海 初日:広島空港→三原(蛸飯!何と駅構内に三原城跡)→瀬戸田渡航(しまなみ最大の商店街でレモン製品購入)→貸自転車で耕三寺,サンセットビーチ,レモン谷,多々羅大橋(上りはキツいが絶景),大山祇神社(国宝,重文甲冑の4割!)→富士見園(今も私の料理旅館No1)
漫遊記~海軍に美味と光の瀬戸内海2 中国地方 漫遊記~海軍に美味と光の瀬戸内海 2日目:大三島→忠海渡航(能地出奔漁民とされた家船衆の本籍地。忠海高校は池田勇人,竹鶴政孝の母校)→竹原(塩田と酒造で栄えた商家街,必見)→呉大和ミュージアム(何度でも観たい巨大模型)→呉鎮守府→クレイトンベイホテル(創業者は仁義なき戦いの美能幸三)
漫遊記~海軍に美味と光の瀬戸内海3 中国地方 漫遊記~海軍に美味と光の瀬戸内海 3日目:呉→江田島渡航→海軍兵学校(生徒がタイムを競った古鷹山がニイタカヤマノボレの由来か)→広島宇品渡航(海軍需要で歓楽街を形成。検疫バイトの後藤新平が児玉源太郎に邂逅)→修道学園(旧広島藩校。海兵予備校と化し加藤友三郎を輩出)→八晶→流川に撃沈
漫遊記~海軍に美味と光の瀬戸内海4 中国地方 漫遊記~海軍に美味と光の瀬戸内海 4日目:広島→宮島(上野穴子飯!)→岩国(寿栄広ラーメン!)→錦帯橋,岩国城,清泰院(福原越後切腹)→周防大島(イザナミ産大八島の一。地頭を務めた大江広元の末孫毛利氏が安芸に漂着。村上武吉終焉の地)→沖家室(小島ながら台湾漁業とハワイ移民のパイオニア)
漫遊記~海軍に美味と光の瀬戸内海5 中国地方 漫遊記~海軍に美味と光の瀬戸内海 5日目:大畠→柳井(上関を擁する岩国藩の商都,白壁の街並みと金魚提灯)→山陽本線(岸信介陰謀論の田布施,夜景の周南コンビナート,ユニクロ発祥と出光中興の宇部,随所に臨む海景色)→防府天満宮→山口湯田温泉(瑠璃光寺に大内氏栄華の名残)→翌日福岡空港→停旅
瀬戸の風 海人族の原風景1 中国地方 漫遊記~瀬戸の風 海人族の原風景 1日目:広島空港→宮島口(上野穴子飯◎)→厳島神社(神事に漁船が参集する宗像三女神イチキシマヒメの社。禁足地の弥山には原生林が現存)→船で宇品経由呉(高麗=コレに由来か。寒村が軍都に豹変するが終戦で総失業,仁義なき戦いの舞台に)→レンガ通り,千福で乾杯