姫路は赤松氏が興した播磨国の首都、戦国時代には小寺家重臣・姫路城代の黒田官兵衛が活躍し、幕末は譜代名門酒井家15万石の大城下町…。だが、繁華街は斜陽の極みで、飲食店は駅前にチラホラある程度(名物の穴子飯も申し訳ないが不味い)。なお、市川対岸の高木村は摂津国渡辺村と並ぶ皮革産業のメッカで、今も多くの工場が営業中、頑張ってものづくりの伝統を伝えて頂きたい。